今過去のブログをさら〜っと見返してたら誤字脱字の多さに驚いてます💦
これから気をつけたいと思います。
今回はアクセスの講義で知った「スケッチトラベル」という一冊のスケッチブックについてです。
スケッチトラベルとは、
イラストレーターの堤大介さんが一冊のスケッチブックを
世界中の素晴らしいアーティストたちの間で回して生まれた世界に一つしかないスケッチブックです。
教室に複製版があったので見てきました!
「SKETCH TRAVEL」のVが本のデザインになっていました。
文字を形として捉えて、本を少し開いた形に重ね合わせたんですね!
で、肝心の中のイラストなんですが、
どれも絵が上手なのは当たり前で
何より一人一人世界観があり、ひたすら感動しました。
特に気に入ったイラストがこの二つです。
一枚目の絵はジェローム・オペニャさんのイラストです。
骸骨と木の質感がすごく細かく描かれていて迫力に圧倒されました。
とても自分好みのイラストで真似して描いてみたいと思います。
そして二枚目がこちらです。
アニメーターの福島敦子さんのイラストです。
このイラストには裏話があって。
前のページには福島さんの旦那さんである森本晃司さんが
イラストを描いたんですが、森本さんが次のページに赤色をにじませてしまったんです。
これはスケッチトラベルのルールに違反する行為で
福島さんは滲んだページに「sorry」の文字とともに
うまく滲んだ赤を生かしたイラストを描いたんです。
まさに夫婦だからこそできた連携プレーです!
スケッチトラベルにはただのイラストブックではなくて、
堤さんのアイデアから生まれた一つの物語なんだなと思いました。
それでは!
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